「物件を買った後、まず何をすればいいの?」——収益物件を購入した直後はやるべきことが多く、初心者の方は戸惑いがちです。この記事では岡山で収益物件を取得した後に必ずやるべき手続きと管理の始め方を時系列で解説します。

取得直後(引渡し当日〜1週間)
①鍵の受け取りと建物の状態確認
引渡し時に全室の鍵・設備の説明書・保証書・修繕履歴を受け取ります。全室を巡回して設備の動作確認・水漏れ・破損がないか確認しましょう。
②管理会社への引継ぎ
管理会社が決まっていれば、既存入居者の情報・賃貸借契約書・敷金預かり書を引継ぎます。管理委託契約書の内容(委託料・業務範囲・解約条件)を確認して署名します。
③火災保険への加入
引渡し日から保険が有効になるよう、事前に火災保険・地震保険の加入手続きを完了させておきましょう。

取得後1か月以内
④賃料の振込先変更
既存入居者の家賃振込先を前オーナーから自分(または管理会社)の口座に変更します。管理会社が代行してくれる場合がほとんどです。
⑤入居時チェックリストの確認
既存入居者との入居時チェックリストが存在するか確認します。ない場合は後の退去時トラブルに備えて新たに作成することをお勧めします。
⑥修繕が必要な箇所のリストアップ
全室・共用部を点検し、修繕が必要な箇所をリストアップします。緊急性の高いもの(雨漏り・水道故障等)は即対応、それ以外は優先順位をつけて計画的に修繕します。
取得後3か月以内
- ⑦確定申告の準備:不動産収入の記録を始める。領収書・契約書を整理して保管する
- ⑧青色申告承認申請書の提出:青色申告で最大65万円の特別控除を受けるため、取得年の3月15日(または取得日から2か月以内)に税務署に提出
- ⑨固定資産税の確認:前オーナーが払った固定資産税の日割り精算分を確認する

まとめ
- 引渡し当日:鍵受取・状態確認・管理会社引継ぎ・保険加入
- 1か月以内:賃料振込先変更・チェックリスト確認・修繕リストアップ
- 3か月以内:確定申告準備・青色申告申請・固定資産税確認
- 管理会社に適切に引継ぎ、初期対応を漏れなく行うことがスムーズな運営の鍵
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