「新築と築古、どちらが投資に向いているの?」「築何年までが狙い目?」——収益物件は築年数によって利回り・修繕リスク・融資条件が大きく変わります。この記事では岡山の収益物件を築年数別に特徴と注意点を解説し、どのステージの物件が自分に向いているかを判断する基準を提供します。

築年数別の特徴比較
| 築年数 | 利回り目安 | 融資期間 | 修繕リスク | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 新築〜築5年 | 5〜8% | 20〜30年 | 低い | 安心感あり・高価格 |
| 築6〜15年 | 7〜10% | 20〜25年 | やや低い | バランス型・人気 |
| 築16〜25年 | 9〜13% | 15〜20年 | 中程度 | 利回り重視・要修繕計画 |
| 築26〜35年 | 11〜15% | 10〜15年 | 高い | 高利回り・修繕費大 |
| 築36年以上 | 13〜18% | 〜10年 | 非常に高い | 短期償却・出口注意 |
築年数別の詳細解説
新築〜築5年:安心だが利回りが低い
- 設備が新しく入居者に人気。空室になりにくい
- 修繕費がほぼかからない
- 購入価格が高く利回りが低め(5〜8%)
- 長期融資(30年)を受けやすい
築6〜15年:最もバランスが良い
- 新築より安く、利回りが7〜10%程度に上がる
- 設備の修繕が一部必要になり始める時期
- 融資も比較的受けやすく、人気の築年数帯
築16〜25年:利回り重視の投資家に人気
- 利回り9〜13%で岡山市場では最もコスパが良い帯
- 屋根・外壁の修繕が必要になる時期。修繕計画が重要
- 1981年(昭和56年)以降なら新耐震基準適合

築26〜35年:高利回りだが修繕費が大きい
- 利回り11〜15%と高いが、大規模修繕が必要な時期
- 旧耐震基準(1981年以前)の可能性があり融資が厳しくなる
- 購入前のホームインスペクションが必須
築36年以上(耐用年数超え):節税特化型
- 法定耐用年数を超えた木造は残存耐用年数が最短4年
- 短期間で大きな減価償却費を計上でき節税効果が高い
- 融資が非常に難しい(自己資金での購入が基本)
- 出口(売却先)が限定されるため慎重に判断が必要
岡山での推奨:初心者は築16〜25年が狙い目
岡山市場では築16〜25年の中古木造アパートが利回り・融資・修繕バランスの面で最もコストパフォーマンスが高い帯です。新耐震基準(1981年以降)を確認しながら物件を選びましょう。
まとめ
- 築年数が古いほど利回りは高いが修繕リスク・融資制限が増える
- 初心者には築16〜25年・新耐震基準適合物件がバランスが良い
- 節税目的なら耐用年数超えの築古物件も選択肢
- 旧耐震基準(1981年以前)物件は融資が難しいため要注意
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