「不動産投資ローンの審査に通るか不安」「金融機関をどう選べばいいのかわからない」——不動産投資を始めるうえで、融資(ローン)を使いこなせるかどうかは成功の鍵です。この記事では岡山で収益物件を購入する際のローン審査のポイントを具体的に解説します。

不動産投資ローンと住宅ローンの違い
不動産投資ローン(事業用ローン)は、住宅ローンとは全くの別物です。主な違いを整理しておきましょう。
| 住宅ローン | 不動産投資ローン | |
|---|---|---|
| 目的 | 自己居住用 | 収益目的(賃貸) |
| 金利(目安) | 0.4〜1.5% | 1.5〜4.0% |
| 融資期間 | 最長35年 | 最長30年(物件による) |
| 審査基準 | 年収・勤務先重視 | 物件収益性+属性 |
| 借入上限 | 年収の7〜8倍 | 物件価格の70〜100% |
審査に通るための5つのポイント
①自己資金を物件価格の20〜30%用意する
フルローン(頭金ゼロ)は高属性でないと難しいです。物件価格の20〜30%の頭金を用意することで、審査通過率が大幅に上がり、月々の返済額も下がります。岡山の中古アパート(2,000〜3,500万円)なら400〜1,000万円程度の自己資金が目安です。
②年収と勤続年数を整える
不動産投資ローンの審査では年収400万円以上が最低ラインとされる場合が多いです。サラリーマンは勤続3年以上が安定の目安です。また、直近2〜3年分の源泉徴収票・確定申告書が必要になります。
③他の借入をできるだけ減らす
車のローン・カードローンなどの他の借入は「返済比率(年収に対する年間返済額の割合)」に影響します。返済比率が35〜40%を超えると融資が難しくなるため、不動産投資ローンを申し込む前に他の借入を整理することが重要です。

④収益性の高い物件を選ぶ
金融機関は物件の「収益性」を重視します。表面利回り8%以上・稼働率80%以上の物件は融資条件が有利になりやすいです。岡山市内の駅近・大学周辺の物件は賃貸需要が安定しており、金融機関からの評価も高いです。
⑤複数の金融機関に打診する
一行に断られたからといって諦める必要はありません。地方銀行・信用金庫・ノンバンクなど複数の金融機関に条件を聞くことが重要です。岡山では地元の信用金庫が収益物件融資に積極的な場合があります。

岡山で使える主な金融機関の特徴
- 地方銀行(中国銀行・トマト銀行等):地元物件に詳しく相談しやすい。融資条件は個人属性重視
- 信用金庫(岡山信用金庫等):中小企業・個人事業主にも柔軟。地域密着型で融資審査が通りやすい場合も
- ノンバンク(オリックス・アルファー等):属性が弱い方でも融資を受けやすいが、金利が高い(3〜4%)
- 都市銀行:高属性・好条件の物件のみ対応。金利は低いが審査が厳しい

まとめ
- 自己資金20〜30%の用意が審査通過の基本
- 年収400万円以上・勤続3年以上・他の借入を整理することが重要
- 収益性の高い物件(利回り8%以上・稼働率80%以上)を選ぶと融資条件が有利
- 地方銀行・信用金庫・ノンバンクなど複数の金融機関に打診する
- 一行に断られても諦めず、不動産会社のサポートを活用する
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