不動産投資の初心者が最初に目にする「利回り」という数字。しかし実際の投資判断では「キャッシュフロー(手残り)」の方がはるかに重要です。
なぜ利回りだけでは足りないのか
利回りは家賃収入と物件価格の比率ですが、実際の投資では以下が影響します。
- ローンの返済額(元本+利息)
- 管理委託料
- 固定資産税
- 修繕費・空室期間のロス
- 火災保険料
これらを差し引いた後に毎月手元に残る金額が「キャッシュフロー」です。
キャッシュフローの計算例(岡山市・一棟アパート)
物件価格2,000万円、表面利回り10%、ローン1,500万円(金利2%・20年)の場合:
- 月家賃収入:16.7万円
- ローン返済:7.5万円
- 管理費(7%):1.2万円
- 固定資産税(月換算):0.5万円
- 修繕積立(家賃5%):0.8万円
- 月手残り:約6.7万円
キャッシュフローを改善する方法
- 頭金を増やしてローン返済を減らす
- 高い利回りの物件を選ぶ(ただしリスクとのバランス)
- 長期ローン(25〜30年)で月返済額を下げる
- 空室を減らす(立地・設備の改善)
岡山の収益物件については岡山の収益物件投資ガイドをご覧ください。
よくある質問
Q. キャッシュフローがゼロでも良い投資といえますか?
A. 節税効果や将来の値上がりを期待する場合はゼロでも許容できますが、初心者にはリスクが高いです。月プラスのキャッシュフローを確保できる物件が安全です。
Q. 岡山で月手残り5万円以上を狙うには何が必要ですか?
A. 表面利回り10%以上で自己資金を多めに入れ(頭金30%以上)ローン返済を抑えることが有効です。または現金購入が最も手残りが大きくなります。
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