岡山の空き家、水道・電気は止めるべき?維持のための必要経費と判断基準

空き家の管理を始めるとき、多くの方が悩むのが「水道・電気は止めるべきか、残すべきか」という問題です。止めれば基本料金はかかりませんが、実は維持の面でデメリットもあります。今回は、岡山で空き家を管理する際の水道・電気の扱いについて解説します。

空き家の水道設備のイメージ

水道を止めるメリット・デメリット

止めるメリット

止めるデメリット

おすすめは「完全に止めるのではなく、月1回程度、短時間の通水を行う」ことです。これにより、基本料金は発生しますが、配管の劣化と悪臭を防げます。管理サービスを利用している場合、この通水作業も巡回時に対応してもらえます。

電気を止めるメリット・デメリット

止めるメリット

止めるデメリット

電気については、湿気対策として除湿器を稼働させたい場合や、防犯目的でセンサーライトを設置したい場合は、最低限の契約を残すことをおすすめします。使わないのであれば、休止・解約しても大きな問題はありません。

空き家の維持費用のイメージ

空き家維持にかかる必要経費の目安

水道・電気以外にも、空き家を維持するには一定の費用がかかります。目安は以下の通りです。

「何もしていないのにお金がかかる」と感じるかもしれませんが、これらは資産価値を守るための必要経費と考えることが大切です。放置による劣化や特定空き家指定のリスクを考えれば、決して高い金額ではありません。

ガスについて

ガスは水道・電気と異なり、使う予定がなければ完全に閉栓してしまって問題ありません。都市ガスの場合は開栓・閉栓の連絡が必要なので、管理を始める際にまとめて手続きしておきましょう。

季節ごとの注意点

水道・電気の管理は、季節によって注意点が変わります。

冬場(12月〜2月)

水道管の凍結・破裂に最も注意が必要な時期です。完全に水を止めている場合でも、配管内にわずかに残った水が凍結し、破損の原因になることがあります。寒波が予想される際は、水抜き(配管内の水を完全に抜く作業)を行うと安心です。管理サービスを利用している場合は、この時期の対応も含めて相談できます。

夏場(6月〜9月)

湿気とカビの発生が最も進みやすい時期です。換気の頻度を増やし、除湿器を使う場合は電気を止めずに残しておくことをおすすめします。台風シーズンでもあるため、雨漏り・浸水のチェックも合わせて行いましょう。

契約者名義の確認・変更手続き

相続した空き家では、水道・電気の契約者名義が亡くなった親のままになっているケースがよくあります。名義変更をしないまま放置していると、次のような問題が起こることがあります。

水道は各自治体の水道局、電気は契約している電力会社に連絡すれば、比較的簡単に名義変更ができます。相続が発生したタイミングで、他の手続きと合わせてまとめて済ませておくとスムーズです。

まとめ

水道・電気の管理も含めて、巡回・報告をお任せいただけるのが、コアラ不動産の空き家管理サービスです。

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よくある質問

Q. 水道を完全に止めても大丈夫ですか?

A. 完全に止めると配管内の水が抜けて乾燥し、パッキンの劣化や悪臭の原因になることがあります。月1回程度の通水をおすすめします。

Q. 電気は止めても問題ないですか?

A. 電気は照明や除湿器を使わないのであれば止めても大きな問題はありません。ただし、定期的に換気や設備確認をする場合は、最低限の契約を残しておくと便利です。

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