岡山の空き家を売ろうと思ったとき、いきなり不動産会社に連絡する前に確認しておくべきことがあります。準備不足で売却が遅れるケースを防ぐためのチェックリストです。
① 登記名義の確認
法務局で登記簿謄本を取得し、名義人が誰かを確認します。相続が発生しているのに登記が古いままの場合、相続登記を先に済ませる必要があります(2024年から義務化)。
② 境界の確定
隣地との境界が確定していない場合、売却時にトラブルになる可能性があります。境界確定測量(土地家屋調査士に依頼)が必要かどうかを確認しましょう。
③ 建物の状態確認
雨漏り・シロアリ・傾き・設備の劣化状況を確認します。「瑕疵担保責任」(現在は契約不適合責任)の問題を避けるため、現況をしっかり把握しておくことが重要です。
④ 空き家特例(3,000万円控除)の適用可否
相続した空き家で一定の要件を満たせば譲渡所得から3,000万円を控除できます。適用要件(建築年・相続からの期間・耐震基準)を事前に確認しましょう。
⑤ 解体の要否判断
建物が老朽化していて買い手がつかない場合、更地にして売る方が早く売れることがあります。一方で更地にすると固定資産税の住宅用地特例が外れて税負担が増えるデメリットもあります。
岡山の空き家売却については岡山の収益物件投資ガイドをご覧ください。
よくある質問
Q. 売却前に家の中を片付ける必要がありますか?
A. 残置物がある場合、買主との交渉で「現状渡し」(残置物のまま)にするか、撤去するかを決めます。残置物があると売却価格が下がる傾向があります。
Q. 境界が確定していないと売れませんか?
A. 境界未確定のまま売ることも可能ですが、買主が敬遠するケースが多く、価格交渉で不利になりやすいです。事前に確定しておく方が望ましいです。
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