不動産投資に興味を持って行動することはとても大切です。しかし「知らなかった」「確認しなかった」という理由で、防げたはずの失敗をしてしまう方も少なくありません。今回は初心者がやりがちな3つのミスと、その対策をご紹介します。
失敗事例① 利回りだけで物件を選んだ
「利回り10%!」の落とし穴
「利回りが高ければいい物件」と思っていませんか?実は利回りが高い物件には、それなりの理由があります。
- 駅から遠く、入居者が集まりにくいエリア
- 築年数が古く、修繕費が多くかかる
- 現在の家賃が相場より高く、退去後に下がる可能性がある
- 空室が多く、実際の収入が少ない
表面利回りだけを見て飛びつき、実際に運営してみると修繕費・空室で赤字続きというケースは珍しくありません。
対策:実質利回りで判断する
(年間家賃収入 − 管理費・固定資産税・修繕費などの年間経費)÷ 物件価格 × 100 = 実質利回り
岡山市内の収益物件では、実質利回り5〜7%程度が現実的な目安です。これより大幅に高い物件は、なぜ高いのかを必ず確認してください。
失敗事例② 修繕費を見込んでいなかった
「購入したら終わり」ではない
収益物件は購入後も継続的に費用がかかります。多くの初心者が見落とすのが修繕費です。
- 外壁・屋根の塗装:100〜300万円(10〜15年ごと)
- 給排水設備の交換:数十万〜100万円以上
- 退去ごとの室内リフォーム:30〜80万円
- エアコン・給湯器の交換:10〜30万円
「家賃収入がそのまま利益」と思っていると、修繕費が発生したときにキャッシュフローがマイナスになってしまいます。
対策:修繕費積立を収支計画に入れる
月額家賃の5〜10%を修繕費として積み立てることを計画に入れてください。購入前に建物の修繕履歴を確認し、近い将来に大規模修繕が必要かどうかもチェックしましょう。
失敗事例③ 焦って購入した
「今すぐ買わないと損」は危険なサイン
不動産会社の営業から「今がチャンスです」「すぐに売れてしまいます」と言われ、十分な検討なく購入してしまうケースがあります。
不動産投資は数千万円の大きな買い物です。焦りは判断力を鈍らせます。良い物件はタイミングを見極めて待てば必ず出てきます。
対策:自分で収支シミュレーションを行う
購入前に必ず自分で収支シミュレーションを行ってください。家賃収入・ローン返済・管理費・修繕費・税金を計算し、月々のキャッシュフローがプラスになるかを確認します。
信頼できる不動産会社であれば、収支シミュレーションを一緒に作ってくれます。「シミュレーションを見せてくれない」会社とは取引しない方が賢明です。
まとめ
- 利回りだけで判断せず、実質利回りで計算する
- 修繕費を収支計画に必ず組み込む
- 焦って購入しない。自分で収支シミュレーションを確認する
- 不明点はすぐに専門家に相談する
- 信頼できる不動産会社・管理会社と長く付き合う関係を築く
「失敗したくない」という気持ちがあるなら、まず相談することが一番の対策です。コアラ不動産では初めての収益物件購入を丁寧にサポートしています。お気軽にご連絡ください。
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