「管理が面倒だからサブリースにしたい」「でもサブリースって本当にお得なの?」——サブリース(一括借上げ)は手間がかからない反面、知らないと損をする仕組みがあります。この記事では岡山の収益物件でサブリースを利用する際のメリット・デメリットを正直に解説します。

サブリース(一括借上げ)とは
サブリースとは、不動産会社がオーナーから物件を一括で借り上げ、入居者に転貸する仕組みです。空室の有無にかかわらず、オーナーには毎月一定の賃料が支払われます。
【通常管理との違い】
| 通常の管理委託 | サブリース | |
|---|---|---|
| 賃料収入 | 入居時のみ | 空室でも毎月支払い |
| 受取賃料 | 家賃の93〜95% | 家賃の80〜90% |
| 管理の手間 | 管理会社に委託 | ほぼゼロ |
| 賃料改定 | なし | 2〜3年ごとに見直しあり |
サブリースのメリット
- 空室リスクがゼロ:入居者がいなくても毎月一定の賃料が入る。キャッシュフローが安定する
- 管理の手間がほぼゼロ:入居者対応・修繕手配・集金など全て不動産会社が担当
- 確定申告が楽:収入が一定なので帳簿が単純になる
サブリースのデメリット・注意点
①家賃収入が通常より少ない
サブリース会社は家賃の10〜20%をマージンとして取ります。通常の管理委託(3〜5%)より割高になります。
- 例:市場家賃6万円 → サブリース受取5万〜5.4万円(年間7〜12万円の差)
②定期的な賃料見直しがある
2〜3年ごとに賃料の見直し(引き下げ)が行われます。最初の賃料が維持される保証はありません。
③修繕費はオーナー負担のことが多い
契約内容によっては、退去後の原状回復費用・設備修繕費がオーナー負担になるケースがあります。契約書を必ず確認しましょう。
④解約が難しい
サブリース契約は通常の管理委託より解約が難しく、違約金が発生する場合があります。契約期間と解約条件を事前に確認することが重要です。

岡山でサブリースが向いているケース
- 遠方在住でどうしても管理できない方
- 本業が忙しく管理に時間が取れない方
- 収入の安定を最優先にしたい方(多少の収入減は許容できる)
まとめ
- サブリースは空室リスクゼロ・管理手間ゼロが最大のメリット
- 家賃収入は通常管理より10〜20%少なくなる
- 定期的な賃料見直し・修繕費負担・解約条件を必ず確認する
- 稼働率が高いエリアでは通常管理の方が手残りが多くなるケースが多い
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