「不動産投資はリスクが怖い」という声をよく聞きます。確かにリスクはあります。しかし、リスクの正体を正しく理解して事前に対策を取れば、大きな失敗は防げます。
この記事では、岡山の収益物件投資で実際に起こりうる5つのリスクと、それぞれの具体的な対策を解説します。

リスク①:空室リスク
最も身近なリスクです。入居者がいない期間は家賃収入がゼロになる一方、ローン返済・管理費・固定資産税は発生し続けます。
対策
- 需要の強いエリアで買う:大学・病院・工場から近い物件は空室になりにくい
- 適正家賃を維持する:相場より高すぎると内見数が激減する
- 客付け力の高い管理会社を選ぶ:空室が出てもすぐに次の入居者を探してもらえる
- リフォームで競争力を維持する:水回り・クロスの改善で内見からの申込率が上がる

リスク②:家賃滞納リスク
入居者が家賃を払わない状況です。法的手続きで退去させるまでに数か月〜1年かかることもあり、その間は収入がありません。
対策
- 家賃保証会社を必須にする:入居審査を保証会社が行い、滞納時は保証会社が立替払いをしてくれる
- 入居審査を厳格にする:収入・勤続年数・過去の滞納歴を確認する
- 管理会社に家賃集金を委託する:早期に滞納を発見・対処できる
リスク③:修繕リスク
建物の老朽化による修繕費用が予想外に発生するリスクです。屋根・外壁・給排水管の大規模修繕は数百万円になることもあります。
対策
- 購入前に修繕履歴を確認する:直近の大規模修繕がいつ行われたか確認
- ホームインスペクションを活用する:建物診断士に建物状態を診断してもらう
- 毎月修繕積立をする:家賃収入の10〜15%を積み立てる
- 築浅・状態良好の物件を選ぶ:当面の大規模修繕リスクを低減できる

リスク④:金利上昇リスク
変動金利で融資を受けている場合、金利が上昇すると毎月のローン返済額が増加してキャッシュフローが悪化します。2024〜2026年にかけて日銀の利上げが続いており、現実的なリスクです。
対策
- 金利が上昇しても手残りがプラスになる物件を選ぶ:金利3%で試算してもキャッシュフローがプラスなら安心
- 固定金利の比率を高める:長期保有なら一部固定金利に切り替えるのも有効
- 繰り上げ返済でローン残高を減らす:元本を減らせば金利上昇の影響が小さくなる
リスク⑤:災害リスク
火災・地震・水害などの自然災害で建物が損傷するリスクです。岡山は全国的に見ると自然災害が少ない地域ですが、2018年の西日本豪雨では倉敷市真備町が大規模浸水被害を受けました。
対策
- ハザードマップで立地を確認する:洪水・土砂災害のリスクエリアを事前確認
- 火災保険・地震保険に加入する:万が一の損害を補償してもらえる
- 水害リスクの低いエリアを選ぶ:岡山市内でも標高・地形を確認する

まとめ
- 空室リスク:需要の強いエリア選び・適正家賃・客付け力の高い管理会社で対策
- 家賃滞納リスク:家賃保証会社の利用で実質ゼロにできる
- 修繕リスク:購入前の修繕履歴確認+毎月の積立で備える
- 金利上昇リスク:金利3%でもプラスになる物件だけを買う
- 災害リスク:ハザードマップ確認+火災・地震保険への加入
リスクは正しく知って対策すれば恐れるものではありません。コアラ不動産では物件選びからリスク対策まで無料でご相談いただけます。無料相談はこちら
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