相続した空き家の境界が曖昧で、隣地との間に紛争がある・ありそうなケースは岡山でも多く見られます。早めに解決することで売却・活用が円滑になります。
境界問題が発生しやすいケース
- 昭和40〜50年代以前に分譲・建設された住宅(測量精度が低い時代)
- 境界標(境界石・杭)が紛失している
- 隣地の所有者が変わった(特に相続・売却後)
- リフォーム・建て替え時に境界を無視した工事が行われた
境界確認の手順
- 法務局で公図・地積測量図を取得(数百円)
- 現地で境界標の有無を確認
- 土地家屋調査士に依頼して測量・境界確認(費用:30〜80万円)
- 隣地所有者全員の立会いのもとで「筆界確認書」を作成・署名
隣地と合意できない場合
隣地との合意が困難な場合は、法務局の「筆界特定制度」(費用:数千円〜数万円)を利用できます。裁判より迅速・安価に筆界(土地の境界線)を特定できます。
境界問題が売却に与える影響
境界が未確定の物件は売却が困難です。境界確定を済ませることで売却価格が上がるケースもあります。売却を考えているなら早めの境界確認をおすすめします。
岡山の空き家活用・売却については岡山の収益物件投資ガイドをご覧ください。
よくある質問
Q. 境界確認の測量費用は誰が負担しますか?
A. 基本的には境界確認を依頼する側(売主・所有者)が負担します。隣地と合意で折半するケースもあります。
Q. 隣地の所有者が不明・連絡が取れない場合はどうすればいいですか?
A. 不在者財産管理制度の利用や、筆界特定制度を活用することで解決できる場合があります。土地家屋調査士・司法書士に相談してください。
岡山で相続した不動産・空き家・不要不動産についてお悩みの方は、コアラ不動産合同会社の無料相談窓口をご活用ください。

