「2棟目はいつ買えばいいの?」「複数物件を持つと管理が大変になる?」——不動産投資を始めてうまくいくと、次の物件取得を考えるのは自然なことです。この記事では岡山で複数物件を保有するタイミングと、リスクを管理しながら資産を拡大する戦略を解説します。

複数物件保有のメリット
- 空室リスクの分散:1物件だと空室=収入ゼロだが、複数あれば一部の空室でも他の家賃収入でカバーできる
- 収入の安定化:家賃収入の総額が増えることで、生活費・ローン返済の安心感が高まる
- スケールメリット:管理会社への一括委託・修繕業者との継続取引で費用を抑えられる
- 融資を有利に受けられる:実績のある投資家として金融機関からの評価が上がる
2棟目を買うべきタイミング
①1棟目が安定稼働して1〜2年が経過している
1棟目を購入してすぐに2棟目を買うのはリスクが高いです。まず1棟目の稼働を安定させ、管理の流れを掴んでから次の物件を検討しましょう。目安は稼働率80%以上・キャッシュフロープラスが1年以上継続していること。
②手元資金(予備費)を十分確保できている
2棟目の頭金を用意した後も、各物件200〜300万円の修繕予備費を手元に残せることが条件です。資金ショートが最大のリスクです。
③融資の余力がある
年収に対する返済比率(返済比率=年間返済額÷年収)が35〜40%以内であれば、追加融資を受けられる余力があります。金融機関に事前相談して確認しましょう。

複数物件保有のリスクと管理方法
①管理の複雑化
物件が増えると入居者対応・修繕管理・確定申告が複雑になります。信頼できる管理会社に全物件をまとめて委託することで、オーナーの負担を最小化できます。
②借入の増加
借入総額が増えると返済比率が上昇し、家計のリスクが高まります。新規物件のキャッシュフローがプラスであることを必ず確認してから購入しましょう。
③エリアの分散
同一エリアに物件を集中させると、地域の経済変動・自然災害で一気にダメージを受けるリスクがあります。岡山市内と倉敷市など、エリアを分けて保有するのが理想的です。

岡山での複数物件保有モデル例
【目標】65歳までに月20万円の家賃収入(純手残り)を確保
- 1棟目(45歳):岡山市南区・木造アパート2,000万円・月手残り6万円
- 2棟目(47歳):倉敷市・木造アパート1,800万円・月手残り7万円
- 3棟目(50歳):岡山市中区・木造アパート2,500万円・月手残り8万円
- 65歳完済後の月収入:合計21万円
まとめ
- 2棟目は1棟目が安定稼働して1〜2年・手元資金充足・融資余力確認後に検討
- 複数物件のメリットは空室リスク分散・収入安定・スケールメリット
- 管理は信頼できる管理会社にまとめて委託する
- エリアを分散してリスクをヘッジする
「2棟目のタイミングを相談したい」——コアラ不動産では物件拡大戦略の無料相談を承っています。無料相談はこちら
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よくある質問
Q. 岡山市の収益物件は駐車場なしでも入居できますか?
A. 岡山市は車社会のため、岡山駅周辺などの公共交通が充実したエリアを除き駐車場なしの物件は入居が難しい傾向があります。駐車場1台分以上を確保できる物件を選ぶことが入居率確保の基本です。
Q. 岡山市の収益物件の利回り相場はどのくらいですか?
A. 岡山市中心部と比べて地価が割安なエリアでは表面利回り8〜12%程度の物件が見つかりやすいです。ただし人口動向・空室リスクを踏まえた実質利回りで判断することが重要です。
Q. 岡山市で収益物件を選ぶ際に最も重視すべき点は何ですか?
A. 生活利便性の高い立地(スーパー・病院へのアクセス)・駐車場の確保・賃貸需要の厚いエリアかどうかの3点が最重要です。地元の不動産会社に賃貸需要の実情を確認した上で判断することをお勧めします。
岡山の収益物件 エリア別投資ガイドもあわせてご覧ください。
齊藤 圭(さいとう けい)
コアラ不動産合同会社 代表|宅地建物取引士・FP3級
岡山県で収益物件・投資用不動産の売買・管理を専門に行う。地域の賃貸需要・融資事情・エリア特性を踏まえた提案を大切にしており、初めての方から投資経験者まで幅広く対応。「何から始めればいいかわからない」という方からのご相談が最も多いです。
宅地建物取引業:岡山県知事(1)第6285号 Tel: 086-238-1750(平日10:00〜14:00)

