
収益物件を購入する前の現地確認は非常に重要です。内見で見落とすポイントがあると、購入後に予想外のコストが発生します。20のチェックポイントを整理します。
建物の外観・構造チェック
- □ 外壁のひび割れ・雨染み・コケの有無
- □ 屋根の状態(劣化・棟板金の浮きなど)
- □ 基礎のひび割れ・浮き
- □ 建築年と耐震基準(1981年以前は旧耐震)
- □ 外階段・廊下・バルコニーの腐食・ぐらつき
室内・設備チェック
- □ 水道の圧力・錆び・水漏れ
- □ 電気系統の容量(30A以上が望ましい)
- □ エアコン・給湯器の年数(10年以上は交換時期)
- □ 天井・壁の雨漏り跡・シミ
- □ 床のきしみ・沈み込み(シロアリの可能性)
- □ バス・キッチン・トイレの状態と年数
周辺環境・立地チェック
- □ 駐車場スペースと台数(岡山は特に重要)
- □ スーパー・コンビニ・病院へのアクセス
- □ 最寄り駅・バス停からの距離と本数
- □ 周辺の類似物件の空室状況
- □ 嫌悪施設(工場・廃棄物処理場など)の有無
書類・権利関係チェック
- □ 登記簿謄本(所有者・抵当権・差押えの有無)
- □ 現在の賃貸借契約書(家賃・期間・特約)
- □ 修繕履歴・大規模修繕の実施状況
- □ 管理費・修繕積立金の滞納有無(区分の場合)
よくある質問
Q. 内見時に不動産会社の担当者に聞くべきことは?
A. 「現在の空室理由」「過去の修繕履歴」「近隣の競合物件の家賃」「周辺の賃貸需要」を必ず確認しましょう。また「なぜ売りに出ているのか」を聞くことで、問題点が見えてくる場合があります。
まとめ
- 外観・構造・設備・周辺環境・書類の5分野を網羅的に確認する
- 岡山では駐車場の状態確認が特に重要
- 1981年以前の旧耐震物件は耐震改修コストを考慮する
- 不明点は必ず担当者に確認してから判断する
- 不安な場合はホームインスペクションの活用を検討する
物件の内見同行・調査サポートはコアラ不動産へお気軽にどうぞ。
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齊藤 圭(さいとう けい)
コアラ不動産合同会社 代表|宅地建物取引士・FP3級
岡山県で収益物件・投資用不動産の売買・管理を専門に行う。地域の賃貸需要・融資事情・エリア特性を踏まえた提案を大切にしており、初めての方から投資経験者まで幅広く対応。「何から始めればいいかわからない」という方からのご相談が最も多いです。
宅地建物取引業:岡山県知事(1)第6285号 Tel: 086-238-1750(平日10:00〜14:00)

