
収益物件を売却する際の仲介手数料は決して安くありません。仕組みを理解した上で適切に対応することが重要です。
仲介手数料の仕組み
不動産売買の仲介手数料は法律で上限が定められています。
- 売却価格200万円以下:5%以内
- 200万円超〜400万円以下:4%以内+2万円
- 400万円超:3%以内+6万円
例:2,000万円の物件の手数料上限=2,000万円×3%+6万円=66万円(税別)
手数料を節約する方法
複数社に見積もりを依頼する
仲介手数料の上限は法定されていますが、それ以下での交渉が可能です。複数社に依頼して比較検討することで、交渉の余地が生まれます。
買取業者に直接売る
不動産会社に直接売却(買取)する場合、仲介手数料が不要になります。ただし買取価格は市場価格の70〜80%程度になることが多いため、総合的な比較が必要です。
知り合いへの直接売却
知人・家族への売却の場合、仲介なしで直接取引できます。ただし適正価格での取引と契約書の作成は必ず行ってください。
よくある質問
Q. 仲介手数料は値引き交渉できますか?
A. 交渉は可能ですが、大幅値引きは難しいケースが多いです。手数料が安い代わりに販売努力が低くなるリスクもあります。手数料だけでなく、不動産会社の販売力・実績を総合的に評価して選ぶことをお勧めします。
まとめ
- 仲介手数料は売却価格の3%+6万円が上限(400万円超の場合)
- 複数社比較で交渉の余地を生む
- 買取は手数料不要だが市場価格より低くなる
- 手数料だけでなく販売力・実績で不動産会社を選ぶ
売却・仲介手数料の相談はコアラ不動産へどうぞ。
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齊藤 圭(さいとう けい)
コアラ不動産合同会社 代表|宅地建物取引士・FP3級
岡山県で収益物件・投資用不動産の売買・管理を専門に行う。地域の賃貸需要・融資事情・エリア特性を踏まえた提案を大切にしており、初めての方から投資経験者まで幅広く対応。「何から始めればいいかわからない」という方からのご相談が最も多いです。
宅地建物取引業:岡山県知事(1)第6285号 Tel: 086-238-1750(平日10:00〜14:00)

