「不動産投資で失敗したくない」——誰もがそう思います。しかし実際には失敗するパターンはほぼ決まっています。この記事では岡山で不動産投資を行う際に「失敗する人の特徴」を5つ挙げ、それぞれの回避策を解説します。

失敗パターン①:利回りだけを見て物件を選ぶ
「表面利回り15%!」と聞いて飛びつく方は要注意です。高利回り物件には必ず理由があります。
- 問題点:空室率が高い・修繕費が膨大・立地が悪い・入居者の属性が悪いなど
- 回避策:表面利回りだけでなく「実質利回り(諸経費・空室率を考慮)」で判断する。現地を必ず確認し、周辺の賃貸需要を調べる
【計算式】実質利回り = (年間家賃収入 − 年間諸経費) ÷ 購入価格 × 100
失敗パターン②:節税目的だけで赤字物件を買う
「不動産投資で節税できると聞いて」と購入した結果、毎月の持ち出しが続き資金ショートするケースです。
- 問題点:節税額(年10〜30万円)より実質的な損失(年100万円以上)が大きいケースがある
- 回避策:節税はあくまでプラス収支の「おまけ」。キャッシュフローがプラスになる物件を選ぶ

失敗パターン③:物件を現地確認せずに購入する
ネット情報・写真だけで判断し、実際に現地を見ないまま購入するケースです。
- 問題点:騒音・異臭・治安・建物の劣化状況など、写真では分からない問題がある
- 回避策:必ず現地を見学し、平日・休日・昼夜の状況を確認する。建物の状態はホームインスペクション(建物調査)を活用する
失敗パターン④:資金計画が甘い(手元資金ゼロ)
全ての手持ち資金を頭金に使い、手元にキャッシュが残らない状態で始めるケースです。
- 問題点:修繕費の突発出費・空室期間のローン返済など、想定外の出費で資金ショートする
- 回避策:手元に200〜300万円の予備資金を常に確保する。フルローンは高属性でなければリスクが高い

失敗パターン⑤:信頼できない業者に任せる
物件を売りたいだけの業者、実績のない管理会社に任せるケースです。
- 問題点:収益性の低い物件を高値で売りつけられる・管理が杜撰で空室率が上がる
- 回避策:実績・口コミ・会社の規模などを確認する。複数の業者から意見を聞き、一社の言いなりにならない
まとめ:岡山で不動産投資を成功させる5つの原則
- 利回りは「実質利回り」で判断する(表面利回りに惑わされない)
- キャッシュフロープラスの物件を選ぶ(節税は「おまけ」)
- 必ず現地を確認する(写真・ネット情報だけで決めない)
- 手元に200〜300万円の予備資金を確保してから始める
- 信頼できる不動産会社・管理会社と長期的にパートナーシップを築く
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よくある質問
Q. 岡山市の収益物件は駐車場なしでも入居できますか?
A. 岡山市は車社会のため、岡山駅周辺などの公共交通が充実したエリアを除き駐車場なしの物件は入居が難しい傾向があります。駐車場1台分以上を確保できる物件を選ぶことが入居率確保の基本です。
Q. 岡山市の収益物件の利回り相場はどのくらいですか?
A. 岡山市中心部と比べて地価が割安なエリアでは表面利回り8〜12%程度の物件が見つかりやすいです。ただし人口動向・空室リスクを踏まえた実質利回りで判断することが重要です。
Q. 岡山市で収益物件を選ぶ際に最も重視すべき点は何ですか?
A. 生活利便性の高い立地(スーパー・病院へのアクセス)・駐車場の確保・賃貸需要の厚いエリアかどうかの3点が最重要です。地元の不動産会社に賃貸需要の実情を確認した上で判断することをお勧めします。
岡山の収益物件 エリア別投資ガイドもあわせてご覧ください。
齊藤 圭(さいとう けい)
コアラ不動産合同会社 代表|宅地建物取引士・FP3級
岡山県で収益物件・投資用不動産の売買・管理を専門に行う。地域の賃貸需要・融資事情・エリア特性を踏まえた提案を大切にしており、初めての方から投資経験者まで幅広く対応。「何から始めればいいかわからない」という方からのご相談が最も多いです。
宅地建物取引業:岡山県知事(1)第6285号 Tel: 086-238-1750(平日10:00〜14:00)

