
岡山市内に複数の大学・専門学校が集まる岡山は、学生向け賃貸需要が投資判断において重要な要素です。特に岡山大学・川崎医科大学周辺エリアは、安定した学生需要が見込めるエリアとして注目されています。
岡山の主要大学エリアと賃貸需要
岡山大学周辺(岡山市北区津島)
岡山大学は学生数約1万4千人を擁する岡山市最大の総合大学です。農学部・工学部・医学部など多様な学部があり、1K〜1DKの単身者向け物件の需要が継続的にあります。
- 大学徒歩・自転車圏の物件が最も需要が高い
- 4月入学・3月退去のサイクルが明確
- 医学部・歯学部は在籍期間が長く(6年)、長期入居が見込める
川崎医科大学周辺(倉敷市松島)
倉敷市に位置する川崎医科大学は医学部単科大学で、学生・研修医の賃貸需要があります。医療従事者向けの需要も周辺に存在し、比較的安定した入居が見込めます。
- 医学部学生は在籍6年と長期入居が多い
- 研修医・医療スタッフの需要も加わる
- 倉敷市内のため駐車場確保も重要
学生向け収益物件の特徴とリスク
メリット
- 4月に一斉入居するため空室期間が短くなりやすい
- 1K・1DKの小型物件で需要が取れる
- 保証人(親)がつくため家賃回収リスクが低い
注意点
- 3月退去が集中するため繁忙期に募集が集中する
- 4年で退去するケースが多く、原状回復費用がかかりやすい
- 学校の統廃合・移転リスクがゼロではない
- 夏休み・春休みに帰省して空室同然になる場合がある
岡山大学周辺の利回り相場
- 大学徒歩10分以内の1K:表面利回り7〜9%
- 自転車圏内(15〜20分):表面利回り8〜10%
- 築古物件(築20〜30年):表面利回り10%以上も
まとめ
- 岡山大学・川崎医科大学周辺は安定した学生需要がある
- 医学部系は6年在籍で長期入居が見込める
- 1K・1DKの小型物件が需要層に最も合致する
- 3月退去・原状回復コストを見込んで収支計算する
- 大学から徒歩・自転車圏内が物件選びの最優先条件
岡山大学周辺の収益物件についてはコアラ不動産へお気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. 岡山大学周辺の物件は学生退去後に空室が長続きしますか?
A. 岡山大学は学生数が多く、毎年4月に新入生が入居します。2〜3月退去後も4月には次の入居者が見つかるケースが多く、空室期間は短い傾向があります。ただし大学徒歩15分を超えると競争が激しくなるため、徒歩圏内の立地選びが重要です。
Q. 医学部・歯学部の学生は長期入居しますか?
A. 医学部・歯学部は6年制のため、一般的な4年制学部より長く同じ部屋に住む傾向があります。岡山大学医学部・川崎医科大学周辺では長期安定入居が期待でき、オーナーにとって管理コストを抑えられるメリットがあります。
Q. 学生向け物件に駐車場は必要ですか?
A. 岡山大学周辺は自転車・バスでのアクセスが可能なため、駐車場なしでも入居が付くケースがあります。一方、川崎医科大学周辺(倉敷市)は車移動が基本のため駐車場確保が重要です。エリアによって判断が異なります。
齊藤 圭(さいとう けい)
コアラ不動産合同会社 代表|宅地建物取引士・FP3級
岡山県で収益物件・投資用不動産の売買・管理を専門に行う。地域の賃貸需要・融資事情・エリア特性を踏まえた提案を大切にしており、初めての方から投資経験者まで幅広く対応。「何から始めればいいかわからない」という方からのご相談が最も多いです。
宅地建物取引業:岡山県知事(1)第6285号 Tel: 086-238-1750(平日10:00〜14:00)
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